皆さんすいません。JOT/JOT Proは期待はずれでした。

＜スポンサードリンク＞

最近、JOT/JOT Proという名前のスタイラスペンに関する記事をいくつか書きました。


【速報】ついに発売された本命最有力のスタイラスペン『JOT/JOT Pro』
【速報】最新型！注目のスタイラスペン”JOT”、”JOT PRO”がついに日本でも発売される！


ついにその期待していたスタイラスペンJOT Proが私の手元に届きました。

JOT Proはよくあるゴム製のペン先ではなく、透明ディスクを備えたスタイラスペンで、書いているところが見えるという事とゴム製ではないのですべりがとてもいいというメリットがあります。

そんな注目のJOT/JOT Proの感想を書きたいと思います。
まずは、ペン先。

ディスクは可動式でペンの動きに合わせて向きを変えます。

私が買ったJOT Proは磁石が内蔵しており、iPad２ならこのようにくっつける事が出来ます。

ただ、ペン自体丸いのでずっとくっつけて持ち運ぶのは難しいです。



肝心の書き味ですが、これが期待はずれ。

はっきり言って反応が悪すぎる！

こちらは実際に書いた文字。Jot! Whiteboard 2.5.3（￥450）というアプリで書いたものです。

左は普通の筆圧、右は強めの筆圧

いつも通り書いているように書くと左側のようにほとんど反応せず、文字になりません。

強めに押しながらゆっくりと書けばなんとか書けますが、けっこう疲れます。

筆圧や書き方は人によって違うので人によっては問題ないのかもしれません。

また、筆圧を強くしたJot Proのための書き方に慣れれば良いのかもしれませんが、そこまでする気も起きません。

ノートをとるときというのはただ書くというよりはいろいろと考えながら書くと思います。そんなときに筆圧を強く、強く、ゆっくり書くとかそんな事を気にしていたら思考の邪魔ですし、考える事に集中してたらやっぱり自分の染み付いて書き方が出てしまって、うまく反応してくれないと思います。

ストレスがたまる一方です。

また、アプリによってペンの反応は違います。

今回実験に使用したJot! Whiteboard 2.5.3（￥450）はけっこう反応が悪い方です（そんなので実験するな！って言われそうですが、最近このアプリを試しているところだったのでついでに）。

Penultimate 3.2（￥85）は人気のアプリですが、これはけっこう反応が良いです。このアプリをメインで使っているならまだ使えるかもしれません。

ただ、私の書き方だとそれでもうまく反応してくれないときがあるのでNGです。

アプリによっては反応がいいと言っても、Jot ProはiPadのホーム画面とかでも反応してくれないときがあるのでやっぱりいまいちです。

同じディスクタイプのスタイラスペンなら以下のスタイラスペンなら抜群の反応です。（これはいままで試したスタイラスペンの中でダントツの反応です。）

TUNEPENCIL DrawPro 価格：2,380円（税込、送料別）

（このペンは反応は良いのですが、うまく文字を書けないというデメリットもあります。）

結局、ゴム製のスタイラスペンは無難な感じですが、やはり画面との抵抗が大きく、これもちょっといまいち。

ここまでくると注目したいのが7notes for iPad 2.7.1（￥800）を作った会社が開発したSu-penというスタイラスペンですが、これは品切れの状態が続いているので試しようがありません。

はー。なかなかこれっていうスタイラスペンがないな〜。

アンテナの外側をリニューアルしました。URLも変えて、デザインも刷新！より見やすく、使いやすい形を目指しています。ぜひ新しくなったアンテナの外側をご覧ください！！ 新しい「アンテナの外側から」へ

ぜひRSSでご購読ください

＜スポンサードリンク＞